売却希望のお客様からよくある問い合わせ
お客さまから問い合わせをいただく中で、よくある質問だけをピックアップしてみました。
これ以外でも、気になるところ、わからないこと、
小さなことでも結構ですから、ホームスタッフまでお問い合わせください。
何月に売り出すと高く売れますか?
不動産が動きにくい時期は8月(お盆時期)と年末年始です。
それ以外であれば大差はありません
まだ住宅ローンが残っているのですが、売りに出せますか?
売却資金でローンを完済するので、売りに出せます。
ただ売却金額が住宅ローンの残債額を下回ることもあります。
当社にご相談ください。
家を売却する際、広告掲載料はどのくらいかかりますか?
新聞折込み広告や住宅情報紙などの広告掲載料は当社の負担となりますので、
お客さまからは頂戴しておりません。
空き家になってから販売した方がいいの?
必ずしもそうとは言えません。場合によっては居住中の方が売りやすい場合もあります。
近所に知られたくありません。広告なしで家を売却することはできますか?
新聞折込み広告やポスティングを行わなくても、家の売却は可能です。
当社の会員に告知したり、レインズという不動産業者専用の
コンピュータネットワークシステムに目的物件を登録したりして、
幅広く購入希望者を探すことができます。
宅地建物取引業法で、専任媒介か専属専任媒介にて不動産の売却を依頼された場合は、
所定の期日以内にその不動産に関する情報を
このシステムに登録することが義務付けられています。
このレインズは不動産業者であれば毎日チェックしているものです。
ここに目的物件を登録すれば全国の不動産業者に伝わり、
各々が抱えている購入希望者に伝わる仕組みになっています。
建物が古く、クレームが怖いので売却への決心がつきません。
建物が古い場合は、瑕疵担保責任が免責されることもあります。ご相談ください。
売却までの間、カギは預けないとだめですか?
お住まいになっている場合は、当社にカギを預ける必要はございません。
空き家の場合は、当社にカギをお預けいただいた方がお客さまにとって面倒がなくなります。
自宅が夫婦共有の名義になっている場合、特別な手続きが必要ですか?
特別な手続きは必要ございませんが、
共有の場合は夫婦に限らず共有者全員が売却に同意している必要があり、
登記委任状や契約書などへの署名・押印は原則としてすべて本人が行います。
実印・印鑑証明書などもそれぞれご用意いただく必要がございます。
建物が傷んでいる部分があるけど、黙っていても大丈夫?
不動産を売却する場合、不利なことはどんどん明らかにした方が有利になります。
黙って販売し、一定期間にそれが発覚すると、
瑕疵担保責任により売主様負担で補修の義務が生じます。ご注意ください。
エアコンなどの設備に不具合がある場合、修理は必要ですか?
特に必要ございません。
ただし、一般的に使えない状態のものを受け取る方はいらっしゃらないので、
修理しないのであれば撤去を希望される買主さまが多いと思われます。
また、設備の中でも給湯器のような日常生活に不可欠なものに
不具合があると売買自体が成立しにくいので、
この場合は事前に修理しておくことをお勧めします。
いずれにしても、契約時に、「付帯設備表及び物件状況等報告書」という書類を作成し、
買主さまに引き渡す付帯設備や物件自体に見えない不具合があり、
それを把握している場合はその箇所をあらかじめ知らせなければなりません。
権利証を紛失してしまいました。どうしたらよろしいでしょうか?
権利証を紛失してしまった場合、司法書士に依頼して保証書を作成する必要がございます。
こまかな手続きがございますが、
担当者がすべてサポートさせていただきますのでご安心ください。