今は売り時ですか?
不動産は、一生の買物と言いますし、家族の宝物として、
代々に渡って受け継がれるものだと大切にされる方もいれば、
家族構成や家族の状況に合わせて、買い替えたり、住み替えたりしていく方もいらっしゃいます。
買い替えをされる方の場合、
「いったい、いつが売りどきなのか?」と考えることは多いでしょう。
実際に、不動産の売りどきは、景気動向やお客様自身の状況によって変わってきます。
例えば、今住んでいる家より高い物件に買い替えを考えているとしましょう。
この場合は、景気が悪く不動産相場も低いときが有利となることが多くなります。
売却価格が抑えられても、購入物件もより安く買えることが多いからです。
「今住んでいる家をなるべく高く売りたい」
ということであれば、景気の良い時期をお勧めします。
しかし、買い替えの場合は、そうとも言えません。
購入物件の価格もさらに高くなっているからです。
かと言って、空き家のまま放置し、景気が良くなるのを待つのも得策ではありません。
建物が傷み価値が下がるのに加え、住んでいようといまいと固定資産税がかかってきます。
不動産売却で「不利」になることを必ず確認
場合によってはマイホーム売却の特別控除が受けられなくなるなど、 税制面でも不利になることもあるのです。景気の良し悪しに限らず、今の不動産が適切(必要)な状態ではなくなったときが、
お客様にとって"真の売り時"なのだと思います。
それでも、地域の不動産相場、物件自体の価値などを知った上で、
いいタイミングで売却することができれば、
自ずとその時点でのベストな金額が手に入ることでしょう。
ホームスタッフでは、常に地域の相場、不動産の需給状態などの
市場動向を的確に把握し、お客様のニーズにフルにお応えできるよう努力を続けております。
「うちの物件、今は売りどき?」と疑問に思ったら、ぜひホームスタッフの社員にご相談ください。