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不動産会社に連絡する前に用意しておくこと

不動産会社に連絡する前に用意しておくこと

次はいよいよ不動産会社に連絡をしましょう。
しかし、電話をかけるその前に...。

まずは、手元に、話がしやすいように用意しておくものがいくつかあります。
まずは、売却を考えている物件の購入時のパンフレットや契約書。

とってありますか?

いざ探そうと思うと、案外みつからないものなのです。
こういう時のために、ぜひとも保管場所は決めておきましょう。

また、固定資産税の納付書や住宅ローンの残債を確認するための
償還予定表も用意しておくとよいでしょう。

マンションの場合には、それ以外に月々の管理費や修繕積立金、
駐車場代などが分かるものも用意しておきましょう。

これらの用意があれば、不動産会社からいろいろ質問されても、
ある程度答えられるはずです。

最初の電話で、すぐに次のステップに進むことができるよう、
極力ご準備をしておいていただきたいのです。

どうして、こんな風に、「サクサクと話が進むように段取りをしましょう」という話をするのか
と言うと、それは不動産の売却には時間がかかるからです。

こうして売却の依頼を受けた場合、すぐに売却の営業活動が始まる訳ではありません。

物件調査や図面作成の為に、売主様と仲介業者で媒介契約をしてから、
一週間程度の時間が売り出しまでにどうしても必要です。

不動産物件にも"旬"というものがあります。
良いスタートを切れば、旬の物件であればすぐに成約となりますが、
もたもたしていれば旬を逃すこともあります。

時間とタイミングはとても重要です。

売り時を逃せば、せっかく高値で、しかも即座に成約できるはずのものが、
売れ残り続けて結局大幅値引きをしなければならなくなるということも
実際よくあることなのです。

お早めにご相談いただければ良いのですが、
また、買主が見つかり成約となっても、
引き渡しまでは最短でひと月少々は見ておかなければなりません。

多くの買主様は住宅ローンを利用しますから、その位の時間はどうしても必要なのです。
「不動産を売却したい」そう思われたなら、なるべく早くホームスタッフにご相談ください。
それが少しでも高く、少しでも早く売却するためのポイントなのです。

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